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KOF'96をベースに、全体的に強化されている。 遠立Aは打点が高めなのでJ防止に。遠立Bと遠立Dはリーチがあるので時々牽制に使う程度なら強いぞ。遠立Cは出が早く硬直も短いので牽制に重宝する。JDは横へ長く、牽制や空対空として強力。JBは裏まわりが可能。正面からは判定が2回出るJCを使おう。 電光回し蹴りは大きく前進する回し蹴り。雷鳴豪破投げでの空キャンセル以外ではキャンセル不能で、強攻撃からもつながらない。硬直が短くなく使いにくい技ではあるが、先端を当てるように出せばJ防止を兼ねた牽制に使える。技中は地上判定なので注意だ。 烈風拳は1回、ダブル烈風拳は2回、飛ばない飛び道具を放つ技。ただし実際には打撃判定だ。ヒット時はダウンを奪え、小技からもつながる。前者はガードされると間合いが離れる。後者は少し前進するためリーチが長い。後者はヒット時に2段目が安定しないが、ガード時は2段目を当てればまず反撃を受けない。 疾風拳は空中から放つ飛ばない飛び道具。通常・大Jのみ使用可能。判定が大きくリーチもそこそこで、対空潰しや後方Jからの牽制で重宝する。ジャンプの方向は変わらず、着地に隙があるので前方で出すときは根元を当てないように気をつけよう。 上段当て身投げはJ攻撃と必殺技、中段当て身投げは地上の通常技と特殊技を掴む当て身投げ。下段当て身打ちは足元への通常・特殊技を掴む当て身打撃。下段当て身打ちはデッドリーレイブでの追撃が可能だ。いずれも1フレームで発生するぞ。 雷鳴豪破投げはダウン中の相手を掴んで投げる技。威力が高いが、成立後は起き攻めできない。 邪影拳は3段の突進技。3段目はダウンを奪い、強攻撃からつながる。ガードされても間合いが離れるため手痛い反撃を受けにくい。とはいえ不利なので、連続技に使う際はヒット確認を極力取ろう。 飛翔日輪斬は上昇しながら相手を浮かせ、落下して攻撃する。弱は出掛かりの肩にガードポイントがあり、強は威力が高い。初段の判定が強く、対空に使えなくもない。小技からつながるぞ。ヒット後は喰らい判定を残し、クイックMAXを使えば追撃可能。 真空投げは1フレーム投げ。相手を反対側へ吹き飛ばす。近立Cからつながるが、投げ間合いが狭く、使いにくい。自分端で使うと反撃されてしまう。 レイジングストームは全身に飛び道具判定の柱を立てる技。出が非常に早く、発生まで無敵でダウン回避不能。1ヒットしかしないためガードされると反撃確定だが、非常に強い。 デッドリーレイブは出掛かりに無敵がある乱舞技。相手をロックし、小技からつながる。ガードされても間合いが離れて手痛い反撃を受けづらい。 |
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