KOF攻略
 KOF XIに引き続き、割と優遇されている感がある。

 屈Cが上に強い。遠立Bと遠立Dは横へ長く伸びた牽制技。遠立Dに至っては足元無敵で足払いへの反撃にも使えるぞ。屈Dは2段技で1段目はダウンさせないのでキャンセルで必殺技につなげられる。近立Dは2段技でヒット確認から必殺技につなげることが可能だ。出の早い近立Cと好きなほうを使おう。JBとJCDは横に長い。垂直Jなら空対空に使える。JDは下に強い。昇りで出すと中段技になり、裏まわりも可能。

 気孔砲は飛ばない飛び道具。弱は強攻撃からつながり、強はリーチが非常に長い。通常の飛び道具なら突き抜けるため、強力な牽制技となる。ただし判定が縦に細く、ジャンプされると隙が大きいので気をつけよう。

 流影陣は飛び道具判定を一定時間前方に出し続ける技。飛び道具を跳ね返すことができるが、出は遅めなので早めに出す必要がある。ただし上への判定が厚く跳ばれても多少安心できるため、牽制気味に振っていけるぞ。ガードさせても有利なので起き攻めに使える。

 天馬脚は弧を描き、空中から複数段の蹴りを放つ技。蹴りは連続ヒットし、相手に近付くまでは出ない。弱は画面の半分、強は画面いっぱいに跳び、スピードは速め。隙がないので奇襲に使える他、強弱共に相手端のみ近立Cがつながる。

 霞み斬りは体の周りに円形の打撃を出す技。リーチは短いが、小技からつながりダウンを奪う。早めに出せば対空で安定する。硬直が長いのでガードされないように気をつけよう。

 骨破斬りは猛スピードで突進しながら切り付ける技。強攻撃からつながり、突進のモーションが影うつしとそっくりなので奇襲や接近に使うことができる。相手が近くに来ないと判定が出ず、硬直が長いため牽制には使えない。

 影うつしは素早い移動技。移動中、強は下半身、弱は上半身に無敵判定がある。守りが辛くなったときの逃げに使える。

 影縫いは空中で停滞して斜め下にくないを投げる飛び道具。技後は垂直に落下するため、隙が少なく非常に強力。

 斬鉄蟷螂拳は弱なら小技からつながる乱舞技。連続技で安定する。MAX版はダウン回避不能となり、起き攻めが可能。ヒットしなかった場合の挙動が特異。近距離でガードされると判定が出ず、密着状態になり反撃確定。少し離れていると攻撃し、ガードされても間合いが離れるため手痛い反撃をされにくい。

 斬鉄波は小技からもつながる飛び道具。MAX版では流影陣のモーションで2つめの飛び道具を出す。隙がなく出が早く非常に強力だ。弾速が速い強は飛び道具への反撃、ゆっくりな弱は対空に使おう。
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