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攻守ともに難があるが、牽制と空中戦だけはトップレベルの性能だ。 遠距離では虎煌拳から派生する覇王翔吼拳での牽制が基本。これが意外と嫌がられるぞ。時には比較的隙の少ない強虎煌拳などを出してフェイントをかけよう。 中間距離では屈D空キャンセルなどで強虎煌拳を使って牽制。また遠立攻撃も強力だ。立ちCD空キャンセルから強虎煌拳(牽制)、砕破(対空)、百烈びんた(投げ)の3択もなかなか強力だぞ。 今作では雷煌拳が恐ろしく強い。間合いを離したくなったときにとりあえず出しておくことで、安全に逃げることができる。ただし相手のキャラや状況によっては、先読みされると手痛い反撃を喰らうので注意しよう。 至近距離では相手の顔面辺りを横から突くように小JCDを出し続け、屈Bや燕翼、通常JDの裏まわりなどでガードを揺さ振っていく。これを適度に繰り返したら対処されないうちに屈Bから遠立Cまたは屈Dキャンセル弱虎煌拳などの連係をガードさせて間合いを離そう。 リバーサルはゲージがあるなら飛燕鳳凰脚が安定する。ノーゲージなら、相手の地上小技に対しては弱空牙(ユリちょうアッパー)、J攻撃はガード、それ以外は強空牙(ユリちょうアッパー)で割り込むのが無難だろう。相手の動きやキャラの特性で、起き攻めを見抜いていこう。 ユリは対空技が弱い。そのため牽制技や砕破を相手のジャンプの出掛かりに出したり、JCDや遠立Bでの牽制をし、危ないと感じたら後方大Jで間合いを離しておこう。それでもいざというときは引き付けての飛燕鳳凰脚か、相討ち覚悟の弱空牙(ユリちょうアッパー)しかないぞ。 |
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