KOF攻略
 SVC CHAOSを除けばKOF2000以来久々の出場。基本的にはSVC CHAOSをベースに調整されているぞ。

 遠立Cは非常に出が早いものに変更。リーチが短くキャンセル不能だが、隙が少なく強力な牽制技となる。また近立Aから連続技になり、この際は相手を浮かせ強重ね当てなどで追撃可能だ。屈Dはリーチ・早さ共にそこそこの性能。キャンセル可能なので牽制に使えるぞ。JDはキャンセル不能になったが、空対空でも飛び込みでも強力な裏まわり可能技。JCがキャンセル可能になったが、リーチが短く使いにくい。JEは変わらずキャンセル可能だぞ。

 肘当ては単発では2段目が中段判定。キャンセル版では1段目が必殺技、2段目が超必殺技でのみキャンセル可能。J攻撃が正面でガードされたときなど間合いが離れると安定しない。ヒット時は当て身以外の全必殺技をつなげることが可能だ。

 重ね当ては目の前の足元に飛び道具判定を放つ技。背が低くなるが判定が小さく対空的な使い方は不可。ガード時の硬直が大きく使いどころが難しくなってしまった。
 空中重ね当ては名前通り、JCからつながる空中版重ね当て。リーチが大幅に伸びたため、牽制や空対空で強力。技後は垂直に着地するため、隙は少なめだ。

 竜巻槍打は出が遅めのコマンド投げに変更。弱は相手を打ち上げ、J攻撃などで追撃可能だ。強は(天地周転以外での)追撃は不能だがSCが可能になっているぞ。

 扇溝流しは4回入力になり、どこで中止してもガード時の隙は少ない。1~4へ段々隙が減るようになっており、全段ガードさせればまず反撃されることはないぞ。
 扇溝流しの3回目後に出せる扇溝寄身は攻撃判定を持たずに相手に接近する技。ここから投げと打撃の2択を迫ることができ、非常に強力だが読まれると返り討ちに遇うので注意しよう。

 天地周転は斜め上に判定を持つ打撃技。ヒット時は相手を後方に投げ飛ばす。判定は強いようだがリーチが短く、対空としては使わないほうが賢明かも。尚、どこでも判定になっていて、弱竜巻槍打からJDで追撃後につなぐことが可能だ。

 滅心無投は必殺技と空中技を掴む出の早い当て身投げ。非常に高性能で使いやすいぞ。

 殺掌陰蹴は足元に当たらない地上の通常・特殊技を掴む当て身投げ。滅心無投同様、高性能で使いやすいぞ。

 半身・諸手返しは下段技を掴む当て身投げ。やはり高性能で、殺掌陰蹴同様、主にリバーサルで出すと強力だ。

 超重ね当ては背が高く地を這う多段飛び道具。判定がかなり上まで出ているので、対大J攻撃になら使っていける。地上ヒット時にすぐ吹っ飛ばすようになってしまい、ヒット数が減っている。

 不知火は間合いが狭い1フレーム投げ。SCなどで連続技にするのに向いているぞ。

 心眼・葛落としはあらゆる打撃技を掴む当て身投げ。成立後に暗転するため、滅心無投などと同じ感覚で使っていけるぞ。威力は5割ほどで非常に頼りになる。また強竜巻槍打からのSCや不知火からのDCでつながるようになっているぞ。
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