KOF攻略
 今作で初出場のエリザベート。攻撃力の高さは魅力だが、コツを掴まないと非常に難しいキャラだ。

 まず立ちEのリーチが異常なほど長い。ただし一度後退して助走するモーションがあり出が遅いので注意。近立Cは2段技で2段ともキャンセル可能。連続技に使えるがリーチが異常に短く、J攻撃をガードさせた後に届かないことがある。遠立Dはリーチの長い下段無敵技。屈Bは非常にリーチが長く連打キャンセルが利く。JCは空対空で強力で間合いが離れにくいので飛び込みでも使える。裏まわりしやすいJBはガード崩しに使おう。

 フェイデリデはノーキャンセル版でも必殺技へキャンセル可能。打点が高く相手に当たらないことがあるのは痛いが、少し前に進むため、連続技を安定させる。また硬直が恐ろしく短く、ガードさせても自分が有利だ。
 フィエルラはノーキャンセル版では出が早く隙の少ない中段技で、キャンセルすると必殺技やフェイデリデでキャンセルでき、小技からもつながるようになる。相手ののけぞりが長いので、単発からQSに使うこともできるし、キャンセルでフェイデリデが当たらなくても最速空キャンセルで弱クー・ド・ヴァンにつなげられる。

 エタンセルは弱では小技からつながり、強ではヒット数が増えるリーチの短い飛び道具。屈Dなどからガードしてケズる以外にこれといった使い道がない。

 クー・ド・ヴァンは弱は小技からつながりダウン回避不可、強は連続技にはならないが追撃可能な突進技。見た目とは裏腹に対空性能は微妙。ただ突進中の背が低いため、打点の高い牽制技になら割り込みが可能だ。強は出掛かりに無敵時間があるぞ。

 プラティーヌ・ミラージュは上半身に当たる打撃技を掴む当て身投げ。隙は少ないが当て身判定の出が遅く、非常に使いにくい。成立すると相手を地上でのけぞらせて相手の裏に回る。成立後の硬直が長いが、この硬直は通常技などでキャンセル(SC含)可能。近立攻撃が届かないものの、屈Cや弱クー・ド・ヴァンなどで追撃可能だぞ。

 グラン・ラファールクー・ド・ヴァンをそのまま威力UPしたものと思っておこう。威力はそこそこで、相手を打ち上げた後はJEのモーションで打ち落とす。相手に届かないと移動するだけだ。ノーキャンセル版の弱のみどこでも判定なので、間合いを調節すれば弱クー・ド・ヴァンからノーキャンセルでつながるぞ。キャンセル版のみ1段目がQSに対応。QSすると相手が異常なほどゆっくり下降してきて追撃が可能で、今作で追撃できる時間が一番長い浮かせ技となる。

 シエル・エトワレは威力は高いが間合いは短い1フレーム投げ。連続技では安定しないぞ。3~6段目がDC可能で、成立時は威力をアップさせることができるぞ。

 ノーブル・ブランは前方の広範囲に飛び道具判定を出し続ける技。出が非常に早く小技からもつながり威力も申し分なく、出掛かりに無敵時間がある。ヒット数が多いためガード時のケズリが多く、ガード硬直が長いのでガードキャンセルされない限り反撃は受けない。対空や割り込み、連続技に使えるぞ。
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