KOF攻略
 KOF'95から実に10年振りの参加となる影二。必殺技がとにかく強力で、使いこなせれば活躍すること間違いなしだ。

 遠立Bと遠立Dは横へ長く伸びた牽制技。遠立Dに至っては足元無敵で足払いへの反撃にも使えるぞ。屈Dは2段技で1段目はダウンさせないのでキャンセルで必殺技につなげられる。密着のみだが屈Aからつなぐことができるのも便利だ。近立Dは2段技でヒット確認から必殺技につなげることが可能だぞ。立ちEは異常なほど出が早く、キャンセルが可能。JDは横へ判定があるため空対空に、JBは裏まわりが容易で飛び込みで使いやすいぞ。

 三角飛びは端に追い込まれたときに使うが、影二には空中技がなく、動きがゆっくりしているため使いにくい。

 気孔砲は強攻撃からつながる飛ばない飛び道具。ヒットすると端まで吹っ飛ぶカウンターワイヤー技で、相手の小Jを見てからでもカウンターを狙え、見た目よりもリーチが長くて判定が広いため牽制にももってこいだ。相手端の近距離でなければガードされても隙がなく、ガードクラッシュ値が高めなのも売り。ただし緊急回避の隙に当たらない、追撃に使えない制限がある。大Jなど上からの攻撃とスライディング技など背の低い攻撃には無防備なので過信はしないようにしよう。

 流影陣は打撃判定を一定時間足元に出し続ける技。飛び道具を跳ね返すことができ、強攻撃からつなぐこともできる。頭上は隙だらけなので使いすぎに注意しよう。

 天馬脚は弧を描き、空中から複数段の蹴りを放つ技。蹴りは連続ヒットし、相手に近付くまでは出ない。弱は画面の半分、強は画面いっぱいに跳び、スピードはかなり速い。奇襲に使える他、強は画面の7割程度離れた間合いなら裏まわることが可能で、ここから地上連続技につなぐことができる。弱は強攻撃からつながる上、相手端などでめり込んでヒットすると闇狩りをつなぐことができるぞ。

 霞み斬りは体の回りに円形の飛び道具判定を出す技。弱は小技からつながり、強はリーチが長いので強攻撃から安定しやすい。ヒット時にダウンを奪えないのがネックだ。弱はその場で、強は前に進みながら攻撃するのでガード時は弱を使おう。

 骨破斬りは猛スピードで突進しながら相手を切り付ける技。小技からもつながるほど出が早く、奇襲&接近に使うことができるが、相手が近くに来ないと判定が出ないため、突進技としての効果はない。ヒット時はダウン回避不能で、ガードされても大きな隙はない。

 影うつしは素早い移動技。移動中、強は下半身、弱は上半身に無敵判定がある。出が早く硬直も短いが、影二には地上特殊技がないため基本となるキャンセルからだと見切られやすいのが難点。闇狩りを使える状況でも、無理せず空中一本背負いと打撃の2択にしておいたほうが安全だろう。

 斬鉄蟷螂拳は小技からつながる乱舞技。足元のみだが、出掛かりから突進中にかけて無敵時間がある。判定が強く背が小さくなるので対空や割り込みにも使えるぞ。

 斬鉄波は小技からもつながる飛び道具。根元判定もしっかりあり、その割に威力も低くないので非常に使いやすいぞ。強では弾速が物凄く速く、相手の飛び道具を消して反撃するのも容易だ。

 闇狩りは1フレーム投げ。威力はそこそこ。投げ間合いが広めで使いどころは多いぞ。強霞み斬りからのSCや斬鉄蟷螂拳からのDCでつなげることも可能だ。
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