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フラッシングエルボーがKOF'97のように相手を吹っ飛ばすようになってしまったが、起き攻めは全然間に合う。強化面も多いので、安心して戦えるぞ。 基本的な立ち回りは2003と特に変わりはない。 中間距離では通常技による牽制。割り込みに注意しながら遠立攻撃と屈Cをガードさせて接近の機会を窺う。相手のジャンプを先読みしてJDで潰し、逆にそれを警戒して動かない相手にはJAやJEで飛び込もう。小技などで固めてダッシュからのコマンド投げと近立Cの2択を迫るのもいいだろう。 一度フラッシングエルボーを決めたらクラークが誇る地獄の起き攻めタイムに移行だ。まずフラッシングエルボーにつなげられる技、特にスーパーアルゼンチンバックブリーカー、ナパームストレッチ、フランケンシュタイナーを狙っていきたい。相手が無敵技を出す場合やガードしていると読んだ場合はガードを仕込みながら少し待ってスーパーアルゼンチンバックブリーカー、相手が投げを警戒してジャンプすると思ったらナパームストレッチか近立Cや屈Cからスーパーアルゼンチンバックブリーカー、相手が無難に小技で暴れると思うならフランケンシュタイナー、相手がコマンド投げを出すときは小JAからの連続技、といった具合だ。相手を仕留められるときは超必殺技を狙うのもアリだぞ。 また今作では中段判定のストンピングと下段でキャンセル可能な屈Bが追加されているため、この2択も使うことができる。ガード時に必殺技を出してしまうと反撃確定なのでヒット確認をしっかり取ってQSやスーパーアルゼンチンバックブリーカーにつなげていきたい。 クラークは起き攻めも強いがJ攻撃がこれまた強い。飛び込みはJAとJEで安定だが、さらに強いのが空対空だ。 相手の高さによって低いJB、正面のJC、高いJDを使い分けられる。中でもJDはレバーを入れておけば投げに化けることが多く、これが意外と役立つぞ。 |
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