KOF攻略
 今作では大幅に強化されたアテナ。コマンド投げが復活し、ガード崩しまで容易になったぞ。

 衣装だが遂にセーラー服になった。

 屈Cは相変わらず強力な牽制技。判定、リーチ、威力ともに優秀で、この技だけでも十分に戦える。屈Aと遠立Aはリーチが短いものの判定は優秀で強力な牽制技だ。JCは空対空として強力で、飛び込みとしても使えなくはない。JDは飛び込みとして判定は強いが、少し使いにくい。

 連環腿は2段技で空中に飛ぶので、2段目をキャンセルして空中必殺技が出せる特殊技。着地寸前までディレイキャンセルがかかる。今作ではノーキャンセルでヒットさせることで相手を浮かせ追撃できるようになったが、判定は強くないのであまり意味はない。着地時に大きな硬直があるが、この硬直は必殺技でキャンセル可能。しかし空中版や別の技が暴発しやすいのでサイコボールアタック以外は実用性がないぞ。
 フェニックスボムはヒット・ガードに関わらず後ろに跳ね返る。跳ね返りのスピードが2002以前に戻って若干だが隙が減った。さらにフェニックスアローの強化でキャンセルすれば隙なしだ。判定の強さも相変わらずだぞ。

 サイコボールアタックは隙が減少。普通の飛び道具よりも若干悪い程度の性能なので、強攻撃から多少は手軽に撃っていけるぞ。また強が屈Cから割と安定してつながるようになったぞ。

 サイコソードは威力こそ高めだが、判定は短く弱い。相変わらず対空技としては厳しすぎる性能だ。先出しの対空として強は強い。

 サイコリフレクターは目の前に打撃判定のバリアを張り、飛び道具を跳ね返す技。判定が上下に広く、前作よりも厚みが増して先読みなら対空に使えるようになった。ただし隙は大きく、空振ると反撃必至だ。

 サイキックテレポートは変わらず。弱は相手の前、強は後ろに高速で移動する。出掛かりと終わり際に隙があり、移動中は無敵時間がある。今作では空中からでも出すことができ、この場合は斜め下の地面に向かって急降下するぞ。

 スーパーサイキックスルーは間合いが短い1フレーム投げ。KOF'98以来の復活だが、かつてと違い投げたときにダメージがある。追撃はJ攻撃で安定だろう。

 フェニックスアローは強弱共に隙が激減。弱は相手によっては手痛い反撃を喰らう可能性があるが、強に至っては最後の蹴りをガードさせれば反撃不能。強弱を上手く使い分ければ最強クラスの牽制技になるぞ。

 シャイニングクリスタルビットは全身を2つのビットが交差してバリアを張る技。出掛かりは無敵時間があり、終わり際の隙が激減。ビットが中央に集まった瞬間に攻撃しないと反撃が間に合わない。割り込みや対空に活躍するぞ。DCは地上版のみ対応だ。
 クリスタルシュートシャイニングクリスタルビットの隙以外のタイミングでいつでも出せる飛び道具。前作同様、出が遅い。溜めることが可能で、投げる際に一旦後ろに指を下げて勢いをつけるためここを後方の相手に当てることも可能だ。弱は前、強は斜め上へウェーブを描きながら飛ぶ。シャイニングクリスタルビットをヒットさせたならすぐに出して起き上がりに重ね、ミスったら悪あがきに使おう。弾速が非常に遅くなったため正面の相手には反撃されにくくなったぞ。

 フェニックスファングアローは空中ヒットしたときに相手が真上に浮くため連続ヒットするようになった。最後の1段は相手がのけぞるためガードさせれば隙がない。だが最後の1段だけ若干手前に落ちるため、場合によっては反撃されるぞ。

 スーパーフェニックスインフィニティーは出掛かりに非常に長い無敵時間がある。打撃判定の翼で画面外に飛び、さらに画面外からガード不能のタックルで追撃する。翼がヒットすればタックルがつながるが、高い位置でヒットした場合につながらないことがある。翼のダメージは微々たるものなので、こうなると結構痛いぞ。リーチが長くないものの、小技からつなぐこともできるぞ。DCするとどこでも判定になるのか、シャイニングクリスタルビットからもつなげることが可能だ。
間違い報告はメールでお願いします。
気になる言葉は用語事典で!
戻る KOF攻略TOP TOP