ザ・キング・オブ・ファイターズXIII

総評

両者とも程度の違いはあれ下段ガードが甘い為、極力攻撃を受けない様に立ち回りながら(とはいえ何かしらの攻撃を必ず受けてしまう為、無駄なダメージを受けない、と解釈して欲しい)、先ずは足払いで転倒させる。そして起き上がりに足払いを重ねていくだけで何とか勝てる。足払いの部分は大門の「地雷震」で代用も可で、こちらの方が楽。

対サイキ

遠距離からヒットすると拘束する飛び道具(前方から放つのと上空からこちらの位置をサーチして放つの2種類がある)を連発してくるが、これにはケズリがないためガードすれば問題ない。
画面全体攻撃の超必殺技はヒット数とケズリが凄まじいが、技後には隙があるので間合いが近ければガードキャンセル前転で反撃できる。
基本的にはしゃがんでガードを固めながら待ち、近寄ってきたら屈強Kでダウンを奪うパターンを繰り返せば良い。

また、1キャラ分より少し離れたくらいの間合いで立ち弱パンチを振ると黒い炎の当て身技を空振りしてくるので、終わり際に突進技で突っ込めばまともに食らってくれる。あとは間合いを調節して繰り返すだけ。ゲージさえあればここからドライブキャンセルやスーパーキャンセルでのダメージアップも可能。

対 血の螺旋に狂うアッシュ

砲台状態のヴァントーズ(飛び道具)を連発してくるのでサイキとは逆に待ち戦法は厳禁。また的確に出る超必殺技にも注意。特に画面全体攻撃と化したサン・キュロットは回避不能な上にヒット数が凄い為、出されたら徹底ガードすべし。
ただし下段ガードが甘いのに加えこちらの飛び込みに対する反応にも甘いので、斜めジャンプ攻撃の降り部分をガードさせて足払いのパターンが有効。足払いの動作が短いキャラでチームを構成するのも有効な戦略である。


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