ザ・キング・オブ・ファイターズ'94

ルガール・バーンシュタイン(上着を脱ぐ前)

必殺技や投げ技を使わないので攻撃避けへの対抗手段がないという弱点があり、一度リードできたら時間切れまで攻撃避けを繰り返すだけでも逃げ切れる。
ただし、遠距離立ち強Pにはケズリ能力があるので、ガードを固めているだけでは体力をじわじわと奪われる点に注意。

基本戦法

しゃがみ弱K2〜3発で跳び込みを誘って先読みぎみに攻撃避けを出し、狙い通りジャンプ攻撃をかわせたら着地を投げる。コマンド投げは狙わない方が無難。
レバーの入力方向と投げの方向が一致するキャラクターなら、端に追い詰めてから起き上がりに密着して攻撃避けを出し、レバーを前に入れてボタン連打で投げる。以後はこの繰り返し。

ルガール・バーンシュタイン(上着を脱いだ後)

この姿になると必殺技と通常投げ(絞め技)を解禁して猛攻を仕掛けてくるうえに、気絶値の回復力が異常に早くなるので気絶させることが不可能になる。
「ジャンプ強K>しゃがみ弱K>>ジェノサイドカッター」の連続技を喰らうと、ルガールがパワーMAXでなくても体力ゲージの約九割が奪われるので、跳び込みの撃墜に自信がなければ確実にガードすること。

基本戦法

間合いを離して、パワー溜めで相手のパワー溜めを誘う。ルガールがパワー溜めを始めたらそれが最大の隙になるので、MAXになる前に跳び込み連続技を決める。できればこの時点でダウンさせ、相手がパワーMAXになっていなければ挑発(+Cボタン連打)でゲージを減らすのが理想。
ダウンにこだわらず連続技でダメージを稼ぐか、空中ふっとばし攻撃などダウンを奪える技を単発で決めてもよい。
ごく稀にパワー溜めを中断して反撃してくることもあるが、これは仕方がない。

飛び道具を攻撃避けでかわす際は、中間間合いでは高速のダッシュから絞め技を喰らう危険があるので、限界まで間合いが離れたときだけにすること。それでも連続ダッシュから絞め技を狙われたら、目押しで投げ返しを狙う。攻撃避けの終わり際にゴッドプレスが来ることもよくあるが、これはガードで防げる。

中間間合いでいきなり通常技を数発空振りしてきた場合は、そのままジェノサイドカッターまで出してくることがあるので、これを見逃さず着地する前に一撃を決めておきたい。

テリー限定

ルガールを端に追い込んでダウンを奪った状態にできたら、背景の肖像画の前から相手の起き上がり完了直後に合わせて強バーンナックルを出す。
すると、超反応でジェノサイドカッターを空振りしたところへヒットしてくれる。

キング限定

跳び込まれない間合いで弱ベノムストライクを撃ち続けるだけでよい。ルガールは何故かこの技にだけダークバリアが間に合わず、ことごとく喰らってくれる。より確実にいくなら、1発撃ってからその弾が画面内にあるうちにバックステップして次を撃つと連射ができるようになり(連射の方法は飛び道具を使えるキャラクター全員共通)、これで遠距離からベノムストライクを跳び越されても空中で次弾が当たってくれるので、連射を切らさない限り詰みの状態になる。
また、イリュージョンダンスを使える状態なら、テリーの強バーンナックルと同様の方法で決めることも可能。ただし、こちらは起き上がり完了直前に合わせて出すこと。

舞限定

ムササビの舞をルガールへ当てないように出し、ジェノサイドカッターの空振りを誘って弱必殺忍蜂を決める。ただし、ムササビの舞へパターン崩れの烈風拳で反撃されることもある。


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