タイガーアッパーカット[たいがーあっぱーかっと]

サガット必殺技
本項では類似技であるタイガーブロウについても併せて解説する。
コマンドは→↓↘+P。
目次

概要

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自らの胸に癒えない傷をつけたリュウ昇龍拳をヒントに編み出した技。
ゲーム上ではタイガーアッパーカットのほうが先に登場している[1]が、ストーリー上はタイガーブロウのほうが先に編み出されたことになっており[2]、「タイガーブロウをさらに発展させたものがタイガーアッパーカット」という設定になっている。

昇龍拳が突き上げる腕と同じ側の脚を曲げているのに対し、逆の側の脚を曲げる。

タイガーブロウは昇龍拳と同様の動作・軌道であるのに対し、タイガーアッパーカットは上昇の頂点で後方宙返りをして着地する。
なお「-アッパーカット」が上昇中に背筋を伸ばしているのに対し「-ブロウ」では弓なりに背を曲げているのが『ZERO3』で確認できる。

性能

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昇龍拳ほどの無敵時間はないが、引き付ければ対空に使える。リーチが長く、発生が早いので連続技に組み込める。
また一部作品ではアングリーチャージ使用後で強化版を繰り出せる。

タイガーブロウ

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弱は無敵時間がやや長く単発ヒット、中と強は発生が早く多段技になっている。
フルヒットした時のダメージは高いものの、引き付けが甘いとカス当たりになってしまう。
ZERO3では画面タイガージェノサイドがヒットした後の追撃にも使える。またダメージの関係上オリジナルコンボで迎撃する場合は弱を使用すると良い。

タイガーアッパーカット

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こちらは発生も無敵時間も統一されている(発生は中と強のブロウ並み、無敵時間は弱のブロウ並み。ただし作品によっては強のみ無敵時間が長い場合もある)。

ヒット数は基本的に1回だが、作品によっては強やスーパー必殺技版、EX必殺技版は5回となる。1回のものは威力が非常に大きく、初代『ストII』や『ストII'』ではザンギエフスクリューパイルドライバーに匹敵するほどの威力となっている。

小技から繋がるほど発生が早く、強ほど前に大きく伸び、高く跳ねるのでリーチが長く、隙が大きくなる。

ストIIシリーズでは跳ねる直前の攻撃判定が一番弱くなっており、斜め下に攻撃判定が強く持続時間の長い空中技には潰され易い。

その他

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ブロウはさほどでもないが、アッパーカットについてはほぼ全作において空耳で「アイグーアッパッカッ!」また「タイアパカッ!」と聞こえる。この影響でプレイヤー間でも「アパカ」と呼ばれることもある。
特に『ターボ』以前では「タイガー」と「アッパーカット」が各々独立したボイスであることもあり、特にターボで空振りすると「タアパカッ!」と聴こえてしまう。『スパII』以降は「タイガーアパカッ」と一連のボイスとなったためこのような空耳は聞こえない。
ZERO3のX-ISMではタイガーブロウと違いタイガーアッパーカットの発音が前後別々になっている仕様のせいかヒットしない場合「タバカっ!」と略しているように聞こえる。
ストリートファイター リアルバトル オン フィルムでは「タイガーアパパー」と聞こえる。

また、同じカプコンのキャラであるアルバート・ウェスカーの技に同じ読みの昇甲掌打がある。

脚注

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  1. ^タイガーアッパーカットは『ストリートファイターII』で初登場した。
  2. ^タイガーブロウは『ストリートファイター』の後日譚にあたる『ストリートファイターZERO』シリーズ・『EX』シリーズに実装されている。なお、『ZERO3』のX-ISMではタイガーアッパーカットになる。
カテゴリー:技

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最終更新時間:06-11 21:19