KOF攻略
 全体的に見ると強化されている点のほうが多い。例年通りガンガン飛び回ろう。

 屈Aは非常にリーチの長い下段技。ダウン中への追い打ち性能が復活した。判定が小さいのがネック。遠立Dはリーチが少し短いが、J防止技としてそこそこの性能だ。遠立Bは牽制技として役立つ。近立Bは下段技。キャンセルのタイミングが遅くなってしまったため、相手にめり込んでない限り2発つなぐことはできなくなった。JAはほぼ真下への判定がそこそこ強い。裏まわりも簡単に狙えるぞ。垂直JCは空対空として強いが、前作同様判定が小さいので垂直JAで代用してもいい。JCはウィップの代名詞的な技。裏まわりをJA以上に容易に狙うことができる。若干地上につなげやすくなった。JDは横への判定が非常に強い2段技。飛び込み・空対空にと活躍する。

 ウィップショットは出が早くなった。相変わらず途中で止めると隙だらけで、リーチが長いが牽制には使えない。5段目は変わらずキャンセル可能だが、ブーメラン・ショット "コード:SC"などで追撃不能なのでストリングス・ショット タイプD "コード:アメ"で隙を消すことしかできない。
 スパイラルピックは前作の空中ふっとばし攻撃。先端の判定が非常に強いが、あまり使うことはないだろう。

 ブーメラン・ショット "コード:SC"は先読み気味の対空技に使えるが、ミスると反撃確定。空中で上手く2段目も当てるとダウン回避だが、硬直が長くなっているので起き攻めはできない。また2段目は喰らい判定のない相手を掴まなくなった。

 フック・ショット "コード:風"はガード時に反撃されにくくなった。相変わらず威力の高さと判定の強さが光っている。

 ストリングス・ショット タイプA "コード:優越"は2段目が中段、ストリングス・ショット タイプC "コード:勝利"は2段目が下段で、ともに起き攻めが可能。ストリングス・ショット タイプB "コード:力"はヒットすると相手を引き寄せるが硬直が増えていて反撃確定。SCに対応しているのでゲージの余裕があるときのみ出そう。ボタンを押しっぱなしにすることで溜めることが可能で、その間は常に歩く(超低速)こととストリングス・ショット タイプD "コード:アメ"でのキャンセルが可能だ。通常技キャンセルですぐにストリングス・ショット タイプD "コード:アメ"を出すことによって隙を軽減できる。

 デザートイーグルは少し前の足元に発砲する技。ヒットしてもダウンせず、使いすぎると弾詰めの動作が出てしまい反撃確定なのは相変わらず。前作同様、銃弾はデフォルトで1発、弾を詰めた直後は7発入っている。

 ソニック・スローター "コード:DP"は前作までの超必殺技とは名前も性能も別の技。出掛かり以外のモーションが違っていて、全てガードさせれば反撃は受けず、ヒットするしないに関わらず最後まで出てしまう。強は対空・割り込み、弱は連続技に。

 ソニック・スローター "コード:KW"は前作までの技。出が早く無敵が長い上、ダメージは5割。ミス時は前作まで同様、しばらく鞭を振り続けるがダメージはない。最後の1段がヒットするとふっとばすようになった。
間違い報告はメールでお願いします。
気になる言葉は用語事典で!
戻る KOF攻略TOP TOP