KOF攻略
 どの作品でも安定性に欠ける真吾。今作では守りに多少の強化が見られる半面、攻めにいちいちリスクを伴わなければならないようになってしまったが、各種新技の追加でフォローできそうだ。

 屈B・遠立A・遠立Kは強い牽制技。必殺技が何もかも弱いのでこれらを軸に攻めていこう。屈Cは上方向に強く、対空技として強い。百式・鬼焼き 未完成の入力が間に合わないときに代用しよう。JK・JCは飛び込みとして強く、JDはそこそこの裏まわり性能がついている。

 外式・轟斧 カッコだけは名前どおりの上段技。間合いがかなり離れるようになったが、出が早くなり小技からつながるように。屈Bからキャンセルして連続技を狙おう。

 百拾四式・荒咬み 未完成は隙が激増。ガード時は反撃確定で、ヒットしても「反撃されるのでは」と心配になるほど。単発では先端を当てるように使おう。出が早く、小技からつながる。

 百拾五式・毒咬み 未完成はこれまた隙が激増で先端を当てない限りガード時は反撃確定。強攻撃からつながりダウンを奪える。ごくたまに何故か火花が散って2ヒットすることがあるが、これがヒットすると挑発ポーズを取るので状況次第では反撃されてしまう。筆者の統計では1/20ほどの確率で起こった。また、火花が散ったときはSC不能だ。

 百式・鬼焼き 未完成は判定が強くなった。対空技として十分に機能する。ただし無敵時間がなく、引きつけすぎると相打ちすることが多い。

 弐百拾弐式・琴月 未完成は何も変わらずだ。相手に当たったときのみ2段目が出るが、2段目のみ中段判定でダウン回避不能。威力が低めで隙が多い。百拾五式・毒咬み 未完成も隙が増えたことだし、出が早いこちらを連続技に組み込んでいっていい。

 真吾キックは上手く先端を当てないと反撃されることが多い。弱よりも強のほうが出が早く、強攻撃などからつながる。単発では使う機会の少ない技だ。

 真吾キック・エアーは1年間の休みを置いた成果なのか、何と真吾キックを空中で出す新技。しかし先端を当てないと、ガード時はやっぱり反撃確定。バックステップから出すと先端を当てやすく、多少反撃されにくい。

 真吾謹製・オレ式 錵研ぎはガード不能の3段技で3段目がヒットすれば追撃可能。相手端だと相手がジャンプで避けてもフルヒットしたりと強力だ。しかし硬直が増え、追撃の幅が狭まってしまったのが難点。

 移動避けは無敵時間があり相手の後ろに回りこむこともできる、真吾としては珍しい完成された移動技。移動スピードが遅いが発生直後から移動する。しっかり対処されるまではばら撒いていける技だ。

 外式・駆け鳳燐は威力が下がり、硬直が激増。真吾謹製・オレ式 錵研ぎよりは硬直が短いが、相手を遠くに浮かせるので端以外で使うのはお勧めしない。

 バーニングSHINGOはモーション変更。出が早くなり、小技からもつながる。リーチは短めだが反撃技としても使えないことはないぞ。また出掛かりにガードポイントが付いたが、これを活用するのは至難の業だ。

 真吾謹製 オレ式・轟火車はなくなってしまった朧車の強化版。対空技としても追撃技としても使え、威力が高い。無敵時間が短いので対空に使う際には早めに出すよう心掛けよう。また降下中の頭突き(?)にも攻撃判定があるが、近立Aとほぼ同じダメージ。真吾はリーダーにして、これによる一発逆転を狙うのがいいだろう。
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