今作のロバートは例年以上に使い方を変えなければならず、(少数派といっては失礼だが)毎年使っているプレイヤーにとっては少し厳しいかもしれない。
やはり勾龍降脚蹴りの弱体化が痛すぎる。これまでのように何も考えずに振り回すようなことはできず、リョウの氷柱割り程度の頻度に抑えていったほうがいいだろう。
勾龍降脚蹴りが弱体化しているとはいえ通常技は相変わらず。対地の牽制技として遠立Dと屈Dが強い。屈Dが当たった場合は強龍撃拳でキャンセルしよう。
勾龍降脚蹴りの弱体化に続き、対空技に無敵時間がないのも問題だ。とりあえず連続技以外には強龍斬翔は使わないほうがいいだろう。対空および割り込みは弱龍斬翔と龍虎乱舞を使っていく。交代しても構わないならCAが無難だ。 また牽制技では飛燕旋風脚もいい。ぎりぎり届く距離で1段目のみ出していく。それとジャンプ攻撃を振り回し、相手の動きを封じていこう。
相手が動きを止めたら、勾龍降脚蹴りと極限流連舞脚でガードを揺さぶりつつスカシ屈Bからの連続技などを狙っていく。ロバートでは珍しく使いやすい連続技があるので、やはり狙わない手はない。
それと適度に幻影脚を振り回すのもいいだろう。隙が非常に短く、反撃されることはまずない。その後の相手の出方を窺い、龍虎乱舞や龍斬翔などを仕込んでおこう。
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