KOF攻略
 K9999をベースとして作られたキャラだ。

 通常投げの叢雲は、K9999の「いつまで遊んでんだよォ!」に比べて硬直が長く、回転型突貫奥義・螺旋による追撃はできなくなっている。
 立ちAは出が早く隙が少ない。適当に出せる牽制技としては最高級の技だ。遠立Dと立ちCDはJ防止にもなる牽制技。近立Dは中段技で、ヒット時はダウン回避不能だ。屈DはK9999と違って普通の足払い。JA・JCはいずれも判定が出っぱなしで多段ヒットする。JAのほうが若干連続技に使いやすいぞ。

 穿孔戦技・雪風はK9999の「うるせぇー!」に相当する。6段ヒットで6段目でダウンを奪える。1~5段目は超必殺技でのみキャンセル可能だ。2001のK9999のように、小技からつながる。
 足刀戦技・時雨はオリジナル技。強攻撃から連続技にでき、各種必殺技と穿孔戦技・雪風でキャンセルできる。キャンセルしないとやや隙がある。
 襲脚戦技・東雲はK9999の屈D。ダウンを奪わないスライディングだ。

 地走型抜手刀戦技・早蕨はK9999の「あっちへいってろォ!」。目の前に飛び道具を掻き消し、多段ヒットでダウンを奪えない攻撃判定を出す技。一部の当て身では取られないが、打撃判定。強攻撃からつながり、弱はノックバックさせず、強は喰らい判定を残して吹っ飛ばすようになっている。

 対空型抜手刀戦技・宵月はK9999の「割れろォ!」。出掛かりに無敵時間がある対空技。飛び上がらないため隙が小さいが、リーチが短い。強はK9999と違って出が遅いということはないが、無敵時間が発生と同時に切れる。また強は追撃可能だが硬直が多く、通常では追撃できない。

 強襲型抜手刀戦技・天霧はK9999の「砕けろォ!」。隙の少ない突進技。強は攻撃判定の発生が遅い代わりに中段技で、ヒット時は近立Cなどからの地上追撃が可能だ。

 閃光型抜手刀奥義・灼鳳はK9999の「月・・・」。出掛かりに長い無敵時間があり、画面の半分程度の範囲に飛び道具判定を出す技(見た目より大きい)。対空や連続技に使おう。

 拡散型抜手刀奥義・絶影はK9999の「てめぇも往っちまえ!!」。出掛かりに無敵時間があり、横方向に飛び道具判定を連射する技。5段技だが、相手との間合いが画面の9割程度あると何故か9ヒットする。

 回転型突貫奥義・螺旋はK9999の「力が・・・勝手に・・・ぅわあああ!!」。画面端まで届く、飛び道具を掻き消す打撃攻撃。ダウン中にもヒットし、ガードさえさせれば相手を端に寄せるので隙がない。近距離でヒットさせるとヒット数が上がるぞ。

 最終型抜手刀秘義・燐光はK9999の「これは、まるで・・・!!」からオリジナル技に変更。多段ヒットする閃光型抜手刀奥義・灼鳳のような攻撃を出す。威力は高いが、出が遅く無敵時間がない上、硬直が異様に長いため非常に使いにくい。
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