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永久連続技が削除されたものの、基本的には強化点が多い。 通常技は一部を残して大幅に変更された。屈Cと遠立Bはリーチが長い強力な牽制技。キャンセル可能で非常に強力だ。近立Cは2ヒットするが、やや出が遅く使いにくい。立ちDはJ防止に使うと強力。JCは2ヒットする飛び込み用の技。JCDはリーチが長いので牽制や飛び込みに。JDは昇りで出すと中段技として機能するぞ。 カットスピンはキャンセルがかからず硬直が大きいが、1段目から中段判定となり、利用価値が上がった。 テュホン・レイジは脚から繰り出す巨大な竜巻。多段の飛び道具判定でダウンを奪い、ゲージの溜まりが大きい。小技からつながるほど出が早く、後ろに回られない限りは反撃されにくく強力だ。弱は画面の9割を進む飛び道具。強は目の前で停滞し、飛び道具を跳ね返すぞ。 リーサル・インパクトは脚を振り上げる掴み技。小技からつながる。脚が完全に振り上がるまでは掴み判定がある。ここがヒットすると相手を反対側に投げ飛ばし、ガード・空振り時は中段判定の踵落としを放つ。どちらの攻撃もダウン回避不能で強力だ。 ライジング・ダークムーンは出掛かりが無敵。対空・割り込みに使おう。 デスペレイト・モーメントは小技からつながる突進技。ヒットすると相手を逆側に移動させる。自分側の硬直が大きく延び、ノーキャンセルで追撃することはできなくなった。代わりに反対側へ持っていく直前から技の終了まで、必殺技以上のすべての技にキャンセルできるようになった。 モーメント・ペネトレイションは相手を突き飛ばす技。必殺技のうち、これを威力で上回るのはライジング・ダークムーンだけだ。 エンド・オブ・ヘブンは飛び道具判定の火柱を立て、X字の炎で追撃する技。発生まで完全無敵だが、初段を避けられると後方に回られて反撃確定。リーチが短く、通常は連続技にならない。対空や割り込みに使おう。 デスペレイト・オーバードライブは小技からつながり、出掛かりが無敵の乱舞技。相手を端まで連れていき、パンチの嵐を浴びせる。威力が高く、形勢が有利になるので積極的に狙おう。 エンド・オブ・エデンは威力が下がった代わりに単純にエンド・オブ・ヘブンの強化版となった。最初の火柱はダウン回避不能で、追撃部分はダウン中にヒットする。 ライトニングディザスターはデスペレイト・モーメントのような突進後、画面全体に攻撃判定を出す。30ヒットし、ヒット後はダウン回避不能。どこでも判定とダウン追撃判定がある。出が遅く強攻撃からはつながらないが、通常投げやリーサル・インパクトから確定する。 |
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