KOF攻略
 今や毎年恒例のようになっている'95京だが、'99ぶりの出場。今作では少々難しめに作られている感がある。

 近立Cは京のものと大きな性能の差はないが、出が若干遅く屈Bからはつながらない。遠立Cはキャンセル可能だが、リーチが短めなので空キャンセルが主。ただし空キャンセルなら立ちCDのほうが使いやすいのであまり意味がない。JBは正面、JCは裏まわり狙い、JDは遠距離からの飛び込みに向いていて、昇りJCDは空対空として強いぞ。

 外式・轟斧 陽は2段技で、ノーキャンセルなら2段目が中段判定に、キャンセル版は2段目がキャンセル可能になる。密着でないと1段目が当たらずに連続技にならない。モーションが大きいこともあって、中段技としても使いにくいだろう。
 八拾八式は小技から安定してつながる連続技の要。遠距離でJDが当たったときなどにもつなげられるぞ。
 外式・奈落落としは空中ヒットするとダウン回避不能で、地上ヒットではのけぞりが大きくなる空中特殊技。裏まわり性能が非常に高いぞ。

 百式・鬼焼きは京のものと違い、無敵がない代わりに上半身にガードポイントが付いている。弱にもガードポイントがあるうえ判定が強いのはいいが、下段攻撃に対しては相討ちしやすいので注意しよう。

 百八式・闇払いは地を這う飛び道具。隙が少なめなので気軽に使っていける。

 七拾五式・改は浮かせ技。基本的に強を使い、ディレイをかけるようにしよう。画面中央でJ攻撃からつなげようとすると2段目が当たらないことが多いので、密着か画面端でのみ使うように。

 弐百拾弐式・琴月 陽は威力が高めの突進技。ダウン回避不能。隙は大きくないが、単発で使いやすいとは言いにくい。

 百壱式・朧車は斜め上に回し蹴りを放つ技。強は3段技でダウン回避不能、弱は1段で追撃可能となる。基本的には七拾五式・改からの追撃専用技だ。

 九百弐式・鵺摘みは地上通常・特殊技にのみ成立する当て身技。当て身に失敗しても攻撃判定が出て、これを当てれば隙が少ない。基本的にはリバーサルで使うことになる。

 裏百八式・大蛇薙は溜めている間、強では上半身、弱では下半身に無敵判定を持つ。強は最速で出したときに強攻撃からつながるぞ。

 MAX版裏百八式・大蛇薙は全身に飛び道具判定を纏う。対空や緊急回避潰し、連続技と多目的に使える。出掛かりに全身無敵があるものの、その後は無敵判定がないため一部の技には潰されてしまうので注意しよう。

 最終決戦奥義・零式は'98まで京にあったMAX版無式そっくりな技。威力は今作でトップクラスで、通常の防御力なら実に7割も減る。しかも小技からも安定してつながって利便性も高いため、非常に強力な技だ。
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