KOF攻略
　僅かに守りが強くなったが、相変わらず攻めしか能がない。技が大幅に増えたので、これらを上手く使っていこう。

　やはり遠距離で強いのは強激拳。適当に溜めて、状況次第で出したり引っ込めたりしよう。前方向に対しての判定が強いので、ジャンプで上から攻撃できるようなキャラでない限りはジャンプ攻撃を潰すこともしばしばある。当たったら攻めに展開するチャンスだ。またガードされた場合、前作以上に反撃を受けにくくなっているため、相手が投げキャラでなければ屈Aや近立Cと截攻崩撃の2択を迫るといい。截攻崩撃は暴れる相手に弱いが、シェンは全体的に通常技の判定が強いため、あわよくば一方的に打ち勝つこともあるぞ。

　また若干自分が有利なのを利用して暴れる相手を虎豹連撃で押さえることも可能だ。ただ相打ちが恐いので、通常技の出が遅いキャラを狙って使ったほうがいい。

　飛び込みをガードされた後は腕の見せ所。まずは無難に屈Aを1～2回ガードさせて、ここから①小JCで飛び込むか屈Dの2択、②伏虎撃と屈Dの2択、③ダッシュや前方転身から截攻崩撃と近立Cの2択を迫れるぞ。ローリスクな①がお勧めだ。また屈Dをガードさせてから最速で弱激拳を出すと、隙の大きい屈Dに飛び込みで反撃しようとする相手に当たることが多いぞ。

　今作でとにかく強いのが遠立A。牽制やJ防止はもちろん、激拳や転連拳などをガードさせた後などにも使える。特に爆真使用後はただでさえ相手は動きにくいため、これや立ちEなどで固めて截攻崩撃を狙うのが有効だろう。

　対空だが、シェンは守りが全キャラ中トップクラスに弱いためジャンプで攻められることが多い。なので小・中J攻撃は遠立Aや先読みの立ちEで対処し、通常・大J攻撃は余裕があれば昇り大JEで打ち落とそう。これによって相手が攻めにくくなり、断然有利になるぞ。立ちEはヒットしなければ弱、ヒット時は強激拳でキャンセルしよう。ガード・空振り時は隙を軽減でき、ヒット時は移動技として機能し、カウンターヒット時は連続技になるぞ。

　今作では伏虎撃の中段、下段である屈Bからの連続技、近立Cと截攻崩撃のように、2003以上に起き攻めが強い。そもそもダウンさせる技が少ないため、起き攻めや相手キャラの交代の際は気を張っていこう。

　また截攻崩撃からのSC用にゲージを常に1本ずつ以上キープしておき、截攻崩撃成立の度にSCすれば、相手が截攻崩撃を警戒するため戦いやすくなる。なるべく多く技を当て、ゲージを稼ぐようにしよう。

　シェンは気絶値が高めでQSの連続技に長けているので、エリザベートやアーデルハイド、まりんと組ませれば相手を気絶させることも珍しくはない。シェンをリーダーにしていれば気絶中の追撃に爆真の判定を使うこともできるぞ。これならば大ダメージを与えられる上、普通はここで一人倒せるのでパワーアップした状態で次のキャラと戦えることになる。これのためにリーダーにすべきではないが、環境が揃っていれば極力狙っていこう。
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