KOF攻略
　強七拾五式・改の追撃が強化。基本的に必殺技の性能が2003に比べ格段にアップしているぞ。

　屈Cはそこそこ強力な対空技。判定の位置が違う百式・鬼焼きと使い分けるようにしよう。遠立Bは牽制として強いが使う必要があまりない。近立Cは相変わらず出が早い。緊急回避や着地の隙に合わせて当てて、連続技を叩き込もう。JDは遠距離飛び込みに使えるリーチの長い技。中Jから先端を当てるように出そう。

　外式・轟斧 陽は中段判定だがモーションが大きく見切られやすい。今作ではキャンセルしても1段技だ。強攻撃からつながる上にキャンセル可能なので連続技のお供になるぞ。
　八拾八式は小技からもつながる2段判定の下段技。2段目の判定が短く隙だらけだが、KOF NEOWAVEのように1段目がキャンセル可能で各種必殺技につなげられる。
　外式・奈落落としは前作同様裏まわり性能が低いが、本来は裏まわりするための技。通常投げからダッシュして大Jで多少楽にできるぞ。

　百式・鬼焼きは弱で横、強で上に強い対空技だが真上は無防備。1段目をSC可能。強のみ無敵時間があるが地上の相手に当たるとまず1ヒットしかせずダウンを奪えない。また足元には攻撃判定がなく、背の低い技には抜けられてしまう。

　七拾五式・改は弱が弱攻撃から連続技になるが追撃は不可。強は浮かせ技で1段目から2段目が安定し、画面中央でも軽々つながるようになった。強をガードされたら、とりあえずディレイをかけておこう。

　R･E･D Kickは2002までの性能に戻り、2003に比べると大幅に強化された。見てから反撃するのが難しい弱を奇襲として使うのが基本だ。

　百拾四式・荒咬みは先端を当てれば牽制技として優秀。ヒット確認できずに連続技から出してしまったら、せめてもの隙消しに派生技をディレイしながら出しておこう。ガードポイントが'98並に強化され、意図しなくとも相手の技を受け流せるぞ。
　百弐拾八式・九傷は相手を打ち上げる技。高めにヒットしても喰らい判定が残るようになったぞ。
　四百二拾七式・轢鉄は基本的には強七拾五式・改からのつなぎ専用の浮かせ技。だが単発で出なくなってしまったためシビアになった。百拾四式・荒咬みからは地上ヒットでもつながるが浮かせが低いアッパーで、地上ヒットでは追撃が望めない。また空中の高めにヒットすると喰らい判定を残さずに吹っ飛んでしまうので、それにも注意だ。百弐拾八式・九傷からは出が遅いが浮かせが高いブロー。こちらは当てるのがシビアだが、追撃の幅が広いぞ。
　百弐拾七式・八錆は中段技でダウン回避不能だが出が遅く、百拾四式・荒咬みの地上ヒットからでは連続ヒットしない。
　百弐拾五式・七瀬は百弐拾八式・九傷から安定する回し蹴り。隙が少なめで便利な技だ。
　外式・砌穿ちは下段判定で百弐拾七式・八錆からのダウン追撃技となる。
　外式・轟斧 陽はダウン回避不能の中段技で、八拾八式は下段判定でダウンを奪える。これらで2択を迫れるぞ。

　百拾五式・毒咬みは先端を当てれば隙が少ない。近立Cからの安定した連続技として優秀だ。
　四百壱式・罪詠みはヒットしても若干不利だが、この先を出すよりは隙が少ない。
　四百弐式・罰詠み・百式・鬼焼きは隙が多すぎるため、ヒット確認をしっかりしてガード時は出さないようにしよう。

　百八式・闇払いは地を這う飛び道具。京に実装されるのは実にKOF'95ぶりだ。基本性能は悪くないのだが、隙が非常に大きい。コマンドが後ろ方向で暴発しにくいのでガードさせるためになら使っていけるが、回避されると反撃は必至だ。

　裏百八式・大蛇薙は巨大な炎で相手を焼き払う技。強は上半身、弱は下半身の出掛かりに無敵時間がある。割り込みも連続技も百八拾弐式のほうが扱いやすいため、あまり使わなくなった。

　百八拾弐式は出掛かりに無敵時間があり、対空や割り込みとして使っていける。溜めることができるが4段階に分かれていて、最大まで溜めればガード不能。今作では弱がキャンセル外式・轟斧 陽や小技からもつなげられるようになり、一段とパワーアップしたぞ。

　伍百弐拾四式・神塵は間合いは特別広くも狭くもない1フレーム投げ。威力は高くないがDCすると性能が変化し、どこでも判定で空中の相手でも掴むことが可能だ。単発で使うのもいいが、連続技に組み込んでも強いぞ。
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