KOF攻略
 飛び道具が技の大半を占める。またカプコンのチェーンコンボのようにつながるコンビネーションを使った連続技も強力だ。

 屈Bは出が遅めで連打が利かず非常に使いにくい。コンビネーション専用と言ってもいいだろう。屈Dは判定が出ている時間が短いため、出が遅く隙が大きいスライディング。反撃確定時以外は控えるようにしよう。立ちEは出が早く隙が少ない。キャンセルまでかかる便利な牽制技だ。JBとJDは裏まわり性能がある。しかしジャズウのジャンプは軌道が高いので、非常に使いにくい。JEは非常にリーチが長い。根元判定がないため飛び込みには使えないが牽制に使っていけるぞ。

 武器攻撃・立ちは立ちEと同じモーション。小技からもつながるぞ。
 武器攻撃・しゃがみは前にスライドする2段攻撃で、1段目がキャンセル可能。こちらも小技からつながる。

 コンビネーションはA→B→C→Dと上位方向にのみつなげられ、A→Cのように飛ばすことも可能。屈・立ち攻撃が対応している。Dまでいくと間合いが離れすぎたりダウンさせたりするため基本的にはCまでで止めておこう。

 三日月は大きめの飛び道具。打点が広いのでジャンプした相手にも当たることがある。出は早いが隙が大きく、隙に攻撃されると常にカウンターを取られるため、使いすぎには要注意。

 轟天は空中で回転しながら突進し、相手に当たったときのみそのまま宙に浮かび、後方に着地する。全部で10ヒットし、宙に浮かぶ直前の6段目まではSC対応。出が早く威力も高めで、空中に当たってもヒットし続けるが、ガードされると反撃確定だ。

 かまいたちは斜め45度にオーバーヘッドキックを放つ。威力が高いものの無敵時間がなく、上方への発生が遅いので対空には使いにくい。リーチが長いのでとっさの反撃に使えるほか、出掛かりの強さを活かして小技牽制への割り込みに使おう。

 豪炎弾は3個の小さい飛び道具を連射する技。Aは前、Bは斜め45度、Cはほぼ真上に撃つ。空中ヒット時は短時間だが喰らい判定を残すため、状況によっては追撃可能。飛び道具は独立しているが、当たり方によっては空中に当たってもヒットし続ける。ただし飛び道具としての判定が弱く、普通の飛び道具とかち合うと相殺するどころか一方的に負けてしまう。隙は大きくないが、隙に攻撃されると常にカウンターヒットになる。

 邪氷魔は相手の位置をサーチして落下する飛び道具。相手の牽制やジャンプを先読みして使うと強力だ。空中にヒットするとダウン回避不能だぞ。

 無道水流波はヒット時に相手を浮かす、地を這う飛び道具。画面の7割程度進むと消えてしまう。主に連続技で使うが、間合いが離れるとつながらない。

 背水叫喚殺は上半身のみ、あらゆる打撃技を掴む当て身投げ技。出は遅いが、ダウン回避不能で威力は高めだぞ。

 無道転輪爪は回転して斜めに突進する多段技。ヒット時は大幅に有利で連続技を決められるが、自分端でないと出せないのが難点。ちなみに前方Jで相手端を利用することも可能だが、相手が端に密着している場合は不可。

 陽炎拳陽炎脚は非常に長い全身無敵の後、前方に飛び道具判定の攻撃を繰り出す。前者はダウンを奪えないが、どちらも空中で連続ヒットする。リーチは画面の7割程度で最大ヒット数は前者が16、後者が15。相手が前方にいれば、特に後者は隙がない。判定発生後は無防備なので、後方に行かれると反撃パラダイスだ。出が遅いので注意しよう。

 邪呀絶命柱は前後方に連続で3回、火柱を立てる技。無敵時間はないが、暗転後に潰されても1本目は出る。2、3本目はどこでも判定なのでQSからの追撃に使用することも可能だ。火柱はゆっくり立つが、1つ1つの判定が長めに出ているため前転潰しでは非常に便利。相打ち覚悟の対空や強攻撃からの連続技でも使えるぞ。ただしヒットすると勢いよく吹っ飛ぶため、1本目から2本目以降に連続ヒットさせるには相手端でないと安定しない。ダメージ補正があるものの、単発では2ヒット以上で屈指の威力を誇る。
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